10. 大麻クローンをいただく

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10. 大麻クローンをいただく

目次

    ヨッシーとの出会い

    ※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。

    プッシャー活動で設備費用ができてから、私は早く大麻栽培がしたくて仕方なかった。

    大麻販売の破壊力を知ってしまったからだ。

    「一気に育てて、一気に売って、一気に借金を返して、一気に逃げる。ろくでもない借金生活から抜け出す!!」

    このことしか頭に無かった。

    リエに機材の調達を頼んでから1週間ほどして、連絡がきた。

    機材の準備ができたそうだ。

    私は連絡を受けて、約束した日時に急いでリエの家に向かった。

    とある休みの日の、午前中だったと思う。

    リエの部屋の呼び鈴を押すと、部屋から男が出てきた。

    「初めまして。ヨッシーです。」

    私は戸惑った

    誰?
    え?
    リエの彼氏?
    誰?

    短文しか頭に浮かばない私は

    「初めまして」

    と、とりあえず挨拶したものの

    そこから先の言葉が出てこない。

    すると、後に続いて部屋からリエが出てきた。

    リエ「びっくりした?機材を車で運んでもらうためにヨッシーに助っ人頼んだんだっ。」

    私「超びっくりしたよ。誰かと思った。もしかして、リエの彼氏さん?ですか?」

    リエ&ヨッシー「違う違う違う」

    そこは2人して速攻で否定していた。笑

    私もリエも車を持っていないので、ヨッシーに頼んで車で機材を運んでもらえるそうだ。

    それなら私を家に呼ばなくてもよかったのでは?

    と、この時思った記憶がある。

    車の中で少しだけ話をした。

    ヨッシーも大麻栽培をしていた人だった。
    でも今は、やってないそうだ。

    リエがLSDを探していた時に知人の紹介で知り合ったらしく、たまにリエはLSDをヨッシーから引くんだとか

    私はLSDの経験が無いことを伝えるとヨッシーは

    「じゃあ後であげるよ。リエと一緒にあの曲げ曲げワールド体験してきなよ」

    と、なぜか栽培設備の設置が終わったらLSDをもらえることになった。

    LSDを使用した状態を「曲がる」というそうだ。

    ブリる
    ラリる
    キメる

    のLSD版が

    曲がる
    だそうだ。

    曲がるって一体どういう感覚なのだろうか?

    その程度の好奇心は持ったが、その時はそれ以上の興味はなかった。

    そんな話をしていたら、私の家に到着。

    3人で家に上がり、部屋のスペースを見てヨッシーとリエは

    ここに設置して、あーだこーだ
    と、相談をしていた。

    「本当に大麻栽培を始めるんだな」

    と、今更実感した。
    身体がソワソワして落ち着いていられなかった。

    しばらくして、2人の設備設置イメージが擦り合わさったようだ。

    部屋を片付けながら
    グロウテントを設置して
    ライトを設置して

    ヨッシーが以前使っていた、ファンや空気清浄機
    などを設置して

    グロウテントの設置は終わった。

    そして次に土を作った
    土を2種類と白い小石のようなものを混ぜて作った。

    そしてその土を鉢に入れて、、、

    そこで私はあることに気づいた。

    大麻クローン栽培

    私はリエに
    「そういえば大麻はどうするの?肝心の育てる大麻はどうするの?」

    と聞いた。

    植物なのだから種でもあるのか?
    大麻の種なんて持ってるのか?

    そんな疑問を持ったが、リエは答えた。

    「家の大麻のクローン持ってきてあるよっ」

    「大麻のクローンってなに?」

    「大麻は枝を切るとそこからまた育てれるのっ」

    そう一言だけ説明して、紙袋の中から紙コップを10個出した。

    紙コップの中には少しの土が入っていて、その土から小さな大麻の苗が出ていた。

    この時、私はクローンの意味がよくわからなかった。

    枝を切るとそこからまた育てれるのっ

    とだけ言われても、意味不明だ。

    今書いててもリエの説明の言葉足らずぶりは笑える。笑笑


    ※簡単に大麻のクローンを説明すると

    大麻をある程度育てて、その大麻の枝を切り、切った部分の皮をめくり、そこに薬をつけて培養するとそこから根が出てくるので、植えれば親株と同じ個性を持ってまた育ちます。



    リエが持ってきた紙コップの中の大麻のクローンを鉢に移した。

    これで完成らしい

    あとは、ちゃんと水と肥料をあげてれば育つそうだ。

    「出来上がるまでどのくらいかかるの?」

    「大体2ヶ月ぐらいかなっ」

    「どのぐらい量取れる?」

    「10鉢だから全部で250gぐらいにはなるよっ」

    それを聞いた私は頭の中で

    2ヶ月後には250gを5000円で全部売って125万円ゲット!!

    と、都合のいい狸の皮算用をして舞い上がっていた。

    草ときどき紙っ

    その日の栽培設備の設置は、昼ぐらいから夕方までかかったが無事完了した。

    ひと段落ついて、3人でまたリエの家に戻った。

    当然のように3人でジョイントに火をつける。

    ヨッシーは夜から用事があるらしく、そこで別れた。

    別れ際に、私の家に行く時に約束した通りLSDをくれた。

    ヨッシーのくれたLSDはアルミに包んであり、中を開けると切手の半分か3分の1ぐらいのサイズの灰色の紙が入っていた。

    ヨッシー「保存は冷凍庫に入れるといいよ。気をつけて楽しんで。じゃっ」

    そう言い残して帰って行った。

    初めてLSDを見た私は
    「LSDってこんな小さい紙屑なんだ。こんな小さくてちゃんと効くのか?」

    と、思った記憶がある。

    「ヨッシーはいつもLSD持ってるの?」

    私はリエに尋ねた。

    「今日はあたしがヨッシーから紙引いたから、たまたまあったんじゃないかなっ?もしかしたらヨッシーの自分用の紙を貴方にあげたのかもねっ」

    リエにもヨッシーにも、もらってばかりで悪いな。
    なにか返したいけど、私にはなにもない。

    自分が情けなかった。

    「貴方は明日休みだっけ?」

    そうリエが訪ねてきた。

    「今日と明日は休みだよ」

    私は答えた。

    すると、リエはまた爆笑しながら

    「じゃあ一緒に大麻でも吸いながら、紙で曲がってみない?草ときどき紙って感じでっ」

    ほんとにこの女は、毎回なにをわけのわからないことを言い出すんだ?
    大麻の次はLSDかよ

    と、以前の私なら間違いなくそう思っていたのだろうが

    リエにはすごくお世話になってるし
    プッシャー体験で変な度胸がついてしまい、そして自宅には大麻栽培設備が完成している。

    いつの間にか最近のスリリングな生活に慣れてしまったのか

    それとも気づかないところで自分が開き直ってしまったのか

    もしくはその両方か

    リエの誘いに私は
    「ok、その前にコンビニ行ってなんか買ってこない?」

    と、大麻でラリラリになったことも相乗してノリノリになっていた。

    つづく

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