初めての大麻栽培②(成長期前編)
※日本国内での大麻所持、使用は法律で禁止されております。
大麻成長期
今回の記事は前回の「大麻種子の発芽」の次の段階の「大麻成長期をお送りしていきます。
大麻成長期とは発芽と開花期の間の成長期のことです。
成長期は、品種の遺伝と栽培者の目標に応じて、3〜16週間(またはそれ以上)の間、続きます。
光周期が短くなると栄養段階が終了して開花期に移行します。
屋外では、これは季節が夏から秋に変わるときに起こります。
室内では、植物を強制的に開花させるために、照明スケジュールを12時間オンおよび12時間オフの光サイクルにすると成長期から開花期に移行します。
前回の発芽編の記事はこちら
初めての大麻栽培①(発芽編)
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発芽から10日目
温度は20〜25度
湿度は60〜70%の間で調整。
水はPh6.0〜6.5の間で、栄養剤はまだ入れてません。
プラントの2枚目の葉がしっかり出てきたらレシピ表通りにPhとECを測って、あげようと思ってます。
発芽から11日
11日目から水にK(カリウム)を足しました。
比較実験を行いたいので
6株中
2株は水だけ (Ph 6.0 Ec 0.1)
2株はスケジュール通りのK(Ph 6.0 Ec 0.6)
2株はスケジュールの半分の濃度のK(Ph 6.0 Ec 0.3)
を与えていきます。
12日目
13日目
14日目
一枚目が肥料スケジュールどうりにKを投与
二枚目がスケジュール半分のKを投与
三枚目はまだ栄養剤をいれず、phを測って水のみを与えました。
15日目
16日目
いまのところ大きな差はないですね。
17日目
18日目
19日目
21日目
大きい鉢に引っ越ししました。
鉢に関する記事はこちら
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21日目からは、
1枚目 スケジュール表通りN(窒素)を足した水
2枚目 スケジュール表の半分のNを足した水
3枚目 栄養剤を入れずにphを測った水
を与えていきます。
10日間でだいぶ大きくなりましたね。
次回は成長期から開花期までの経過記事をアップしていきます。