大麻栽培において、質の良い種を使うことがまず最初に大事な事です。
野外で栽培するのであれば、自分の栽培するの環境に合った、栽培者が住んでいる地域で採取された種を探す事で、その環境に順応した大麻を育てることができるので、最大の成果を得る事ができます。
繁殖力
香り
成長速度
成熟度合い
菌や害虫への耐性
などの要素を考慮しているベテランの栽培者と知り合いになる事は、これから長く続けていく栽培の楽しみにとって計り知れないメリットにもなるのです。
可能であれば室内栽培にも最適なインディカ/サティバの交配種を入手してみましょう。
インディカ種は大きく育ち、背丈が高くなります。
サティバ種は充分な太陽光が無い室内では育てにくく、花が咲くまでに時間がかかるのが特徴です。
この二つのハイブリッドならばサティバの力強さとほどよい高さ、インディカの速い成長スピードという特徴を兼ね備えています。
インディカ種の葉は丸みを帯びた幅の広い葉なのですぐに見分けがつきます。
サティバ種の葉は細く指のようになっています。
ハイブリッドの葉は両方の特徴を受け継いでいるので、インディカの葉よりは細くサティバの葉よりはかなり幅があります。
質の良いハイブリッドの葉は、一度見ればすぐに覚えられます。
大麻種子の色はこげ茶、もしくは薄い灰色を探しましょう。
中にはトラ模様のように濃い色の縞模様が入っているものもあります。
白く小さな種は未熟な種なので使えません。