大麻自家栽培で最も効率の良い栽培方法は、花をつけさせるために外の太陽光を使い、発芽や成長を促すために室内での照明を使う事です。
(日本国内では大麻栽培は違法なので絶対にやらないでください)
太陽光と室内照明をサイクル化するメリットは電気代を節約できます。
昼間は太陽自然光、夜は室内照明のみで栽培するので、1日中室内で育てるより電力を半分に節約できます。
場所や設備があるのなら、栽培場所の見た目も、ファイバーグラスや塩化ビニールのシートを使って小さな温室を作れば、物置小屋のように見えるので近所からも疑われなくて済みます。
鉄やベニヤで作られた大型の物置も屋根を塩化ビニル、ガラス、ファイバーグラス、プラスティックなどのシートで採光可能な屋根に改造すれば種類によっては問題なく成長できます。
こうした物置は空からも見つかりにくく、栽培が邪魔される事はありません。
さらにネズミや近所の子供などの侵入を防ぎ、鍵をかけるのも簡単です。
直接大麻を地面に植える事で雑草の繁殖を防ぎ(水栽培で無ければ)、収穫量も増やす事ができます。
気温が低く、外で育てることのできない時期は室内で収穫物の刈り取りと新しい種の発芽を行い、自然光で成熟させるために屋外へ移す春に備えます。
この野外と室内栽培の繰り返しによって屋外での栽培で、少なくとも年3回の収穫が可能になります。
スペースに余裕があれば室内での発芽、育成過程と屋外での花を咲かせる過程を繰り返す事で60日ごとに収穫が可能です。
これは小規模の室内栽培でも可能です。
年間を通して生産するために、大麻には2つの成長サイクルがあることをまず理解しましょう。
発芽から成長に入る段階では継続的に光を当てます。
この段階では光を当てない(夜)の状態は不要です。
24時間光を当てると大麻は休みなく光合成を繰り返し、屋外での栽培よりも早く成長します。
夜間は光合成を止め、光合成によって作られた糖分を消費します。
成長段階では糖分を消費させずに、継続的に光を当てることで光合成を続けさせます。
このことから、大麻の成長期は光合成をやめさせないために24時間光を当てます。
室内で大麻が30-45cmに育ったら、春もしくは秋の天候が良い日を選んで屋外において花を咲かせます。
野外では
大麻を太陽光で10-13時間光を当て
11-14時間光を当てない(夜)
開花期は
12時間光を当てて
12時間暗くします。
それは、室内で24時間照明をつけていた場所から毎日10-13時間の夜がある屋外に出す事で、大麻に冬の到来と錯覚させるためです。
冬がきたと勘違いした大麻は花を咲かせるのです。
充分に熟し収穫できるようになるまでには2-3ヶ月かかります。
大麻の成長サイクルがおわかりいただけましたでしょうか?
室内で株を大量生産、野外で大量に植えて収穫のコンボが1番効率よく栽培収穫できますよ。