大麻栽培の第一歩!基本的な2種類の発芽方法
大麻種子を発芽させる方法は何種類かあります。
基本的に種子のある環境温度は20℃〜25℃までの間で調整します。
ペーパーを使った発芽方法
まずは「ペーパーを使った発芽方法」をご紹介していきます。
用意する物
平らなお皿2枚
キッチンペーパー
まずは、1枚目の皿に湿らせたキッチンペーパーを数枚重ねます。
この時のペーパーの水分は全体が湿る程度にしてください。
次に、ペーパーの上にできるだけ間隔をあけるようにして種子を置いていきます。
並べ終わったら、種子の上にも湿らせたペーパーを数枚置きます。
スプレーなどでペーパー全体が湿る程度に水をかけましょう。
2枚目の受け皿を引っくり返した状態でさらにかぶせます。
(二枚貝のような状態になります。)
そして暗い場所も保管です。
このようにして、発芽に必要な湿度と暗闇を作ってあげます。
毎日、発芽過程と湿り具合をチェックしましょう。
ペーパーが乾いてしまいそうな時は、スプレーなどで外側から水を吹きかけてあげて下さい。
数日中に種子から根が生えてきます。
まれに遅いケースでは、発芽まで10日から2週間かかるものもあります。
根が数ミリまで伸びてきたら、ピンセットなどでよく注意しながら種子をそっと取り出し、小型の鉢や容器に移します。
鉢にはあらかじめ土(またはロックウール)を入れておきます。
土に2~3mm(5m以下)の穴を開け、そこに根の部分を下にした種を置いて、そっと土をかぶせます。
水に種を浸ける発芽方法
次に「水に種を浸ける発芽方法」をご紹介していきます。
用意する物
綺麗なコップ
キッチンペーパー
まず綺麗なコップに種を入れ、水道水を入れる。
24時間たったらコップの水を捨てて、新しく水道水を使用し、毎日水換えする。
日中と夜間の温度差がない状況を作り、暗闇で保管し発芽すればロックウールへ移す。
このようにして種子は発芽させるのですね。